ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014 VFX-JAPANイベントプログラム
VFX-JAPANからのお知らせ
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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014
VFX-JAPANイベントプログラム「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」では、一般社団法人VFX-JAPANが企画した5つのイベントを開催致します。今年のテーマ「日本VFXの伝統、今、未来を感じる」をコンセプトに、CG・VFX関係者のみならず、映画ファンの方々にもお楽しみ頂ける内容ですので是非ご来場ください。
会場: ゆうばりホテルシューパロ 錦水の間
所在地:北海道夕張市本町2丁目216
URL: http://shuparo.yubari-resort.com/特別協賛:京楽ピクチャーズ.株式会社 企画・運営:一般社団法人VFX-JAPAN
VFXの伝統 〜特撮の旗手が語る伝統と革新〜
日本が世界に誇る映像技術「TOKUSATSU」
シンポジウム2.28 Fri 14:30 – 16:00 (90min)
氷川竜介氏
アニメ・特撮研究家尾上克郎氏
特撮監督樋口真嗣氏
映画監督・特撮監督大屋哲男氏
VFX Producer佐藤敦紀氏
VFX SupervisorCG・VFXなどデジタル技術の発展により、日本の「特撮」は世界的レベルにあるにも関わらず活用の場は減少しています。しかし、特撮関係者の悠久の想像力と限りない創造の探究心を今後も継承することは必要であると考えます。このシンポジウムでは日本の特撮、VFXの第一人者が一堂に介し、特撮の変遷とVFXの現状、未来について語って頂きます。ハリウッドへの注目傾向が強い日本のVFX業界が世界に羽ばたくためには、特撮の原点を知り、精神を受け継ぐことと、日本独自の映像文化の再認識が必要であると思い、このシンポジウムを企画しました。
VFXメイキング 〜2014/3/1全国公開前夜〜
実写版魔女の宅急便 VFXメイキングセミナー2.28 Fri 16:30 – 17:30 (60min)
講演:秋山貴彦氏
VFX Supervisorあの名作がついに実写映画化。
劇場用実写映画「魔女の宅急便」が3月1日に公開されます。その公開に先立ち、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて「魔女の宅急便」VFXメイキングセミナーを行います。話題の映画の舞台裏を覗けるまたとないチャンスとなります。同作品のVFXスーパーバイザー秋山貴彦氏の解説と豊富な映像でお楽しみ頂きます。
VFXの今【スタジオカラー】が巻き込む、
特撮・VFXの今3.1 Sat 12:00 – 13:30 (90min)
瓶子修一氏
CGIプロデューサー小林浩康氏
CGIディレクター【スタジオカラー】は、株式会社カラー(代表取締役・庵野秀明)によるアニメーション制作スタジオです。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを主に手掛け、最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は興行収入52億円のヒットとなりました。また、特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』を共同制作するなど、アニメーション、特撮、CGを垣根なく取り入れた映像をつくる、日本でも稀有なスタジオです。国内外で多くのファンを持つ「エヴァ」の映像制作についてプレゼンテーションして頂きます。
©カラー エヴァンゲリオン新劇場版:Q
VFXの未来 〜仙台、東京、ロンドンを結ぶ〜
WOW株式会社の未来ビジュアルデザイン戦略3.1 Sat 14:00 – 15:30 (90min)
髙橋裕士氏
President / Executive Producer田崎佑樹氏
Creative Director東京と仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ。
CMやVIといった広告における多様な映像表現から、さまざまな展示スペースにおけるインスタレーション映像、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスのデザインまで、幅広いデザインワークを展開しています。積極的にオリジナルのアート作品を制作し、国内外でインスタレーション展示を多数実施。ビジュアルデザインの社会的機能を果たすべく、映像の新しい可能性を追求し続けるWOWのプレゼンテーションをお聞き頂きます。
iPad アプリケーショ ン「VISUAMUSIO」
VFX-JAPANアワード2014表彰式3.1 Sat 16:30 – 18:00 (90min)
「VFX-JAPANアワード」は2012年12月から2013年10月までに公開されたCG・VFXを活用した日本作品を部門ごとに選出した上で紹介、表彰するものです。
1.劇場公開実写映画 2.劇場公開アニメーション映画 3.テレビ番組 4.ゲーム映像 5.CM・プロモーションビデオ 6.イベント・LIVE映像
の6部門から優秀賞、最優秀賞を紹介、表彰致します。
VFX-JAPANアワード2013表彰式