映像制作のリアルタイム化は何をもたらすのか? ~RT活用におけるワークフローと意識の変革~

4月開催VFX-JAPANセミナーのご案内


映像制作のリアルタイム化は何をもたらすのか?
~RT活用におけるワークフローと意識の変革~

CG・VFX映像業界では高品質なリアルタイムレンダリングを活用した制作事例が急増しています。
また、世界各社から最新のリアルタイムエンジンの発表、発売も相次いでいます。
こうした状況の中で「プリレンダリング」から「リアルタイムレンダリング」への移行を模索する国内のCGプロダクションも増加していると思われます。

本セミナーでは、ゲーム業界での業務経歴を基に、リアルタイムエンジンを使用したプロジェクトへの参加や国外でのワークスタイルやマネジメントを取材・研究されている背景アーティストの藤原真琴さんに講演して頂きます。

特にCG・VFX映像のリアルタイム化で得られる生産性メリット、ワークフローの変化、マネジメントのあり方など自身の経験に基づく独自の観点からお話頂きます。
また国外での旅を通じて感じ取った文化論や仕事論などオリジナリティーあふれる生きた体験談もお話頂く予定です。

「プリレンダリング」から「リアルタイムレンダリング」への変革期にあるCG・VFX業界にとって貴重な講演となりますので、是非ご参加下さい。

【開催内容】

講演タイトル 映像制作のリアルタイム化は何をもたらすのか?
~RT活用におけるワークフローと意識の変革~
講演者 藤原真琴氏(フリーランス・背景アーティスト)
日時 平成28年4月26日(火) 18:30~20:00 (18:00開場)
場所 WATERRASCOMMONホール(ワテラスコモンホール)
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地ワテラスタワー3階
http://www.waterrascommon.com/access.html
主催 一般社団法人VFX−JAPAN
協力 京楽ピクチャーズ.株式会社
株式会社ボーンデジタル
CG-ARTS協会(公益財団法人 画像情報教育振興協会)

【講演者プロフィール】

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藤原真琴氏(フリーランス・背景アーティスト)

ゲーム業界で10年の経歴を持つ背景アーティスト。
派遣社員として数々のプロジェクトの背景制作に従事。
2012年より完全なフリーランスとしてリモートでの背景制作業を開始。
UnrealEngine3を使用したプロジェクトへの参加経験から、海外の効率的なゲーム制作ワークフローに興味を持つ。
UnrealEngineの機能から、ちいさなチームでの生産的なワークフローを独自に研究する。過去に2回のUnrealEngineビギナー向け勉強会を主催、自らもUEに学ぶ効率的なワークフローについて講演。
近年はリモートワークである立場を生かし、定期的に国外で旅をしながら仕事を続け、ゲーム業界に限らずアーティスト、エンジニアのワークスタイル、マネジメントを独自に取材、研究している。

【お申し込み方法】(VFX−JAPAN会員、協力団体様限定)

法人賛助会員様は一社5名様まで、個人正会員様は同伴者1名とさせて頂きます。

本セミナーの参加受付は定員に達したため受付を終了いたしました。
たくさんの申し込みありがとうございました