劇場「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」メイキングセミナー
6月開催VFX-JAPANセミナーのご案内
映像制作におけるCGの役割が年々増していく中、その表現手法も多様化を迎えています。今回のセミナーでは、話題作「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」を題材に、東映アニメーションがチャレンジした、絵作りの制作手法について、メインスタッフ5名様にご講演頂きます。今後のCG業界の発展に寄与することができればと思い開催させて頂きます。
©2014 車田正美/「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」製作委員会
【開催内容】
講演者 | さとうえい氏:CGディレクター 宮本浩史氏:キャラクターデザイン&キャラクタースーパーバイザー 鄭載薫氏:エフェクトスーパーバイザー 芦野健太郎氏:リードライティングアーティスト 佐藤直樹氏:テクニカルディレクター |
日時 | 平成26年6月13日(金) 19:00~21:00 (18:30開場) |
場所 | WATERRASCOMMONホール(ワテラスコモンホール) 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地ワテラスタワー3階 http://www.waterrascommon.com/access.html |
主催 | 一般社団法人VFX−JAPAN |
共催 | 東映アニメーション株式会社 |
協力 | 京楽ピクチャーズ.株式会社、公益財団法人CG-ARTS協会 |
【講演概要】
劇場「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」メイキングセミナー
~キャラクターデザインからパイプライン開発まで~
東映アニメーションデジタル映像部による初の長編フルCG映画「聖闘士星矢LEGEND of SANCTUARY」その大規模プロジェクトの制作工程を5名のメインスタッフが解説!
キャラクターデザインからパイラインの開発に至るまで東映独自のフローも含め詳細にご説明頂きます
【講演者プロフィール】
さとう えい氏
CGディレクター
フロムソフトウェア, 白組, スクウェアエニックス, を経て2011年8月に東映アニメーション・デジタル映像部に入社。これまでに、フルCG,アニメ、実写等様々なジャンルでジェネラリストとして活動し、50タイトル以上の作品に関わる。
宮本 浩史氏
キャラクターデザイン&キャラクタースーパーバイザー
プロダクションIG、スクウェア・エニックス でのデザイナー業務を経て2010年7月に東映アニメーション・デジタル映像部に入社。アニメ・実写・フルCGの映像制作でディレクター、アニメーター、モデラーとして関わる。本作では、キャラクター/聖衣デザイン、キャラクターモデリングSVを務める。
鄭 載薫氏
エフェクトスーパーバイザー
2010年8月に東映アニメーション・デジタル映像部に入社。2012年夏に劇場公開された「アシュラ」ではテクニカルディレクターを務めアニメーション部門で第66回映像技術賞を受賞。
芦野 健太郎氏
リードライティングアーティスト
ゲーム開発や遊技機等のCG映像を経験の後、2013年より聖闘士星矢の映画プロジェクトにライティングアーティストとして参加。MELやPythonを用いたテクニカルディレクター的な立ち回りを得意とし、ツール開発にもデザイナーの立場から積極的に参加。
佐藤 直樹氏
テクニカルディレクター
デジタル・フロンティアでのデザイナー・開発業務を経て2008年3月に東映アニメーション・デジタル映像部に入社。アニメ・実写・フルCGの映像制作にデザイナーとして携わりつつサポートツールやパイプライン開発にも従事。本作では、ライティングとテクニカルディレクターを務める。
【お申し込み方法】(VFX−JAPAN会員、協力団体様限定)
法人賛助会員様は一社5名様まで、個人正会員様は同伴者1名と
させて頂きます。
本セミナーの参加受付は定員に達したため受付を終了いたしました。
たくさんの申し込みありがとうございました