『アンリアル・エンジン4を活用したリアルタイム・レンダリングの最先端』
5月開催VFX-JAPANセミナーのご案内
ビデオゲームを効率的且つスピーディに開発するために進化を続けてきたゲームエンジン。次世代ゲームエンジンである『アンリアル・エンジン4』では、プリレンダに引けをとらないビジュアルクオリティをリアルタアイムで実現可能な域にまで達しています。
サブサーフェススキャッタリングやSSAO、グローバルイルミネーションといったビジュアル面の機能に加え、ゲームというインタラクティブなコンテンツを効率的に制作するためのツール類も豊富に実装されています。
従来のCGムービー制作を大幅に変革しうる存在として、映像・放送業界やCG業界からも熱い注目を集めるアンリアル・エンジン4。
今回のセミナーでは、アンリアル・エンジン4を実際に動かしながら、その機能と表現力の可能性について紹介して頂きます。
【開催内容】
講演者 | 河崎高之氏(エピック・ゲームズ・ジャパン 代表) 下田純也氏(エピック・ゲームズ・ジャパン サポートマネージャー) |
日時 | 平成26年5月19日(月) 19:00~21:00 (18:30開場) |
場所 | ソラシティー「カンファレンスセンター」 2F【WEST】 東京都千代田区神田駿河台4-6 (御茶ノ水駅 徒歩1分) |
主催 | 一般社団法人VFX−JAPAN |
共催 | エピック・ゲームズ・ジャパン |
協力 | 京楽ピクチャーズ.株式会社、公益財団法人CG-ARTS協会 株式会社ボーンデジタル |
【講演概要】
アンリアル・エンジン4のリアルタイムワークフローのメリットを実際のエディタやデモ画面をご覧いただきながら解説をして頂きます。
特にアンリアル・エンジン4の特徴である
・リアルタイムの編集機能
・ビジュアルベースのスクリプティング言語『ブループリント』により、プログラミングスキルがなくてもインタラクティブなシーンを作成可能
・プロシージャルなステージ作成の補助機能としてのブループリント
・編集やテストの高速化を通じた制作コスト・時間の短縮効果
等を主に解説して頂く予定です。
【講演者プロフィール】
河崎高之氏
<エピック・ゲームズ・ジャパン 代表>
マイクロソフト、スクウェア・エニックスを経て、2009年より現職。
国内・海外を問わずハードメーカーからパブリッシャー、ディベロッパーまで、ゲーム業界での広範な人脈に加え、CG/アニメ業界にも幅広く関与。
これまでに関わったゲームタイトル:ロストオデッセイ、ブルードラゴン、ファントムダスト、ブリンクス、ニーア等多数
下田純也氏
<エピック・ゲームズ・ジャパン サポートマネージャー>
アンリアル・エンジン3を採用した「ロストオデッセイ」にマイクロソフト社で携わった事をきっかけとして、2010年2月エピック・ゲームズ・ジャパンに入社。以来日本国内におけるアンリアル・エンジンの普及活動と技術サポートに従事。
20年以上に渡り、ゲーム開発用のエンジニアリング・プログラミングを担当する一方、
ゲーム中で使用されるCGやVFXにも精通。
【お申し込み方法】(VFX−JAPAN会員、協力団体様限定)
法人賛助会員様は一社5名様まで、個人正会員様は同伴者1名と
させて頂きます。
本セミナーの参加受付は定員に達したため受付を終了いたしました。
たくさんの申し込みありがとうございました