オムニバス・ジャパンの限りなき挑戦~いかにして4K劇場映画「パトレイバー」は実現したのか?~
7月開催VFX-JAPANセミナーのご案内
=日本最高峰のVFXスタジオ=
オムニバス・ジャパンの限りなき挑戦
~いかにして4K劇場映画「パトレイバー」は実現したのか?~
今回、講演をお願いする株式会社オムニバス・ジャパンは1987年設立以来28年間に渡り、CG・VFX制作を始めとする一貫したデジタル映像制作の総合プロダクションとして国内有数の規模を誇り、TVCM、映画、TV番組等、数々の有名作品を手掛けています。
本セミナーでは、その高い技術力と総合力を駆使して制作された「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」を通じて、圧倒的な映像表現を実現したオムニバス・ジャパンの先進VFX技術について、プロジェクトの中核スタッフから余すところなく語って頂きます。
【開催内容】
講演タイトル | オムニバス・ジャパンの限りなき挑戦 ~いかにして4K劇場映画「パトレイバー」は実現したのか?~ |
講演者 | オムニバス・ジャパン「パトレイバー」 CG・VFXチームの皆様 |
日時 | 平成25年7月2日(木)18:30~20:00(開場18:00) |
場所 | WATERRASCOMMONホール(ワテラスコモンホール) 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地ワテラスタワー3階 http://www.waterrascommon.com/access.html |
主催 | 一般社団法人VFX−JAPAN |
共催 | 株式会社オムニバス・ジャパン |
協力 | 株式会社東北新社 株式会社ボーンデジタル 京楽ピクチャーズ.株式会社 CGアーツ協会(公益財団法人 画像情報教育振興協会) |
【講演概要】
本年5月1日に全国劇場公開された「THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦」は、「4K劇場作品」として制作されました。主役とも言える「イングラム」や「グレイゴースト」、戦闘ヘリや戦闘機などの精緻な3DCGの制作フロー、実写とCGの合成における様々なエフェクトや4Kでのコンポジットなど膨大につぎ込まれたオムニバス・ジャパンのVFX技術について、豊富なメイキング映像と共にご説明頂きます。
また、長期プロジェクトの屋台骨を支えたシーンリニアワークフローや独自ツール開発についてもお話頂きます。
【作品紹介】
©2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会
1988年の誕生以降、従来のロボットアニメの常識を覆すリアルな描写が熱狂的な支持を集め、ロボットジャンルの代表作の一つとなった「機動警察パトレイバー」。
そのアニメシリーズを手掛け、後に『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』などで世界が認めるクリエイターとなった押井守を監督に迎え、登場人物も世代交代した『THE NEXT GENERATION パトレイバー』として、遂に実写プロジェクトが実現!
2014年4月より上映を開始した全7章シリーズを経て、その到達点ともいえる長編劇場版となる本作では、その世界観も大幅にスケールアップ!
熱光学迷彩により姿を消す最新鋭戦闘ヘリ:グレイゴースト、次々と破壊されていく首都:東京、高層ビルの上空で繰り広げられるヘリvsヘリのバトル、警察用ロボvs戦闘ヘリの決戦など、日本を代表するCGスタッフが結集した最新VFXと、撮影に向けて制作された全長約8mもの実物大レイバーや、防衛省の全面協力によるリアルな映像が融合。誰もが待ち望んだ迫真の映像世界として幕を開ける!
【お申し込み方法】(VFX−JAPAN会員、協力団体様限定)
法人賛助会員様は一社5名様まで、個人正会員様は同伴者1名と
させて頂きます。
本セミナーの参加受付は定員に達したため受付を終了いたしました。
たくさんの申し込みありがとうございました